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国内3市場、2年連続の買い越し 外国人の回帰鮮明 [Economy]

2011(平成23)年1月9日(日)

 年明けの新聞の経済欄は、注意して見ています。その中で、昨年の日本の株式市場の状況に関する記事で気になったので、残しておきます。



 外国人は対前年比で+20%、売買金額全体の62.3%を占めるということで、リーマン・ショック後の回復傾向には、海外投資家の日本市場への回帰が背景にあるのでしょう。

 日本の株式市場の動きには、外国人の売買の動きが反映するらしいので、過去の状況をネットで見ていたら、「2005(平成17)年東証1部の売買代金における概ねの比率」が紹介されていました。
 引用した記事と対象とする市場は異なりますが、単純に比較すると外国人の売買代金に占める比率が高まっていますね。
  個人投資家 24%  
  外国人投資家 35%
  投資信託 0.2%
  金融法人 8%
  事業法人 2%
  自己売買(※) 28%
     ※証券会社の自己資金での売買です。
AllAboutマネー:外国人投資家の動向を調べよう(掲載日:2006年03月12日)より


▼東京証券取引所(東証):投資部門別売買状況(ココから)
 詳しいデータが掲載せれています。








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