「日本版ISA」導入時期の延期について [Investment]
2010(平成22)年12月19日(日)
日興アセットマネジメントのページに、「日本版ISA」に関するページを見つけた。その中で、当初は2012(平成24)年から導入が予定されていた「日本版ISA」(少額非課税口座)の延期に関する告知がなされていた。
最大300万円の投資に対する配当・売却益が非課税になる制度の導入が、2年延期になるとうものらしい。
ところで、この制度の概要となると、同じ日興アセットマネジメントのページによると、次のようなものとなるらしい。
なんやら非課税制度の導入時期の延期のようだが、そもそも導入予定の制度自体を知らなかったので、2年間の延期の間、まずはその制度の理解と戦略、そして軍資金(100万円×3年間)の準備でもしておきましょうか。
▼ファンドアカデミー講座/日本版ISA(日興アセットマネジメント)
http://www.nikkoam.com/fund-academy/isa#outline
日興アセットマネジメントのページに、「日本版ISA」に関するページを見つけた。その中で、当初は2012(平成24)年から導入が予定されていた「日本版ISA」(少額非課税口座)の延期に関する告知がなされていた。
「日本版ISA」導入時期の延期について(重要)
2010/12/16
2010 年12月16日に閣議決定された税制改正大綱によると、2012年とされていた「日本版ISA」の導入時期は、証券優遇税制の延長に伴ない2年延期され、 2014年からの予定となりました。今後、通常国会で正式決定されますが、「日本版ISA」の動向について変化がありましたら、引き続きこちらのページでお伝えしていきます。
最大300万円の投資に対する配当・売却益が非課税になる制度の導入が、2年延期になるとうものらしい。
ところで、この制度の概要となると、同じ日興アセットマネジメントのページによると、次のようなものとなるらしい。
1.非課税対象
非課税口座内の上場株式、株式投資信託等の配当所得、譲渡所得
2.非課税投資額
口座開設年に、新規投資額で100万円を上限(未使用枠は翌年繰越不可)
3.非課税投資総額
最大300万円<<100万円×3年間(2012~2014年)>>
4.保有期間
それぞれの口座で最長10年間、途中換金は自由(ただし、売却部分の枠は再利用不可、本口座以外の取引との損益通算不可)
5.口座開設数
年間1人1口座(毎年異なる金融機関に口座開設可)
6.開設者
居住者等(その年の1月1日において満20歳以上である者)
7.導入時期
2012年から(延期がほぼ確定し、2014年からの導入)
8.口座開設期間
2012年から2014年までの3年間(これも2年間の延期か?)
※非課税口座とは、非課税の適用を受けるため一定の手続により金融商品取引業者等の営業所に設定された上場株式等の振替記載等に係る口座をいいます。
なんやら非課税制度の導入時期の延期のようだが、そもそも導入予定の制度自体を知らなかったので、2年間の延期の間、まずはその制度の理解と戦略、そして軍資金(100万円×3年間)の準備でもしておきましょうか。
▼ファンドアカデミー講座/日本版ISA(日興アセットマネジメント)
http://www.nikkoam.com/fund-academy/isa#outline
2010-12-19 22:22
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